オイル、グリスとか潤滑系
ロイヤルホームセンターが何故かグリス系やたら強くて何かあったらロイヤル行けばほぼ揃う(ネットで在庫も見れる)ので良い AZの商品置いてるからなんだけど
使用頻度順に
CKM-001
チェーンオイルにはこれ
最初はチェーンルブ使ってたけど汚れを呼ぶのが我慢できなくてオイル派に転向
めっちゃサラサラ動いておすすめ
あんまり汚れ呼ばない代わりに油切れはちょっと早く、その分使用頻度は上がる
チェーンだけじゃなくてちょっとした油差しにもバンバン使う(ペダル周りとかワイヤーとか)
KM-001っていう半額くらいの廉価版?もある
CKMのほうが性能高いけど防錆性能だけKMのほうが強い、らしい
チェーンに使うぶんでは体感できないくらいの差なのでKMでもいいかも
ドライファストルブ
個人的に最強の呼び声のあるやつ
パーツクリーナー的な速乾洗浄剤?とフッ素のコーティングがセットになっていて、潤滑と清掃と汚れの防止を一度にできる
しかもゴムとかプラスチックを傷めないのでマジでどこでも使える
防錆効果以外のすべてを持っている 白い被膜が残って汚くはなる
ブレーキとフロントフォークのダストシールの外側、鍵穴、ブレーキ/クラッチレバー、リアサスロッド、ウエアとブーツのファスナー、サイドスタンドスイッチ、ブレーキスイッチなどこいつでしか面倒見れないと思われる部分が地味にめちゃくちゃ多い
コミネのしっぶいファスナーとかもこいつでスルスルになる
ウレアグリス 二流化モリブデングリス
グリスはこの2種類ありゃいいかなって…
これの使い分けはサービスマニュアルに二流化モリブデングリスってあれば二流化モリブデン、それ以外はウレア!以上!サービスマニュアル買って!
二流化モリブデングリスはスレッドコンパウンドとしてもたまに使うか
有機モリブデンと2硫化モリブデンは大雑把に言えばモリブデンが粉になってるか溶けてるかの違い
有機モリブデンは単純に極圧剤として使える(純粋なウレアグリスの上位互換)けど2硫化モリブデンは粉自体が若干の攻撃性を持ってる代わりに高荷重に強いので使える範囲が違う、という理解
スプレータイプのグリスも一つあるとまあまあ便利 でもチェーンオイルで済ませがち
シリコングリースメイト(ペースト)
ブレーキのダストシールの内側、にしか使わないけどなければないで困るやつ
フッ素グリスでもいいかなあ
MGR-001(フッ素グリス)
キャブレター周り、ガソリンかかるところにしか使わないやつ
一応理論上どこにでも使えるはずなんだけどちょっと高級品なのでもったいなさが勝つ
通販でしか買えないのがネック…
ケミカル類の防錆性能テスト | セロー250カスタム日記帳 (serowcustom.com)
防錆にはフッ素の撥水効果が発揮されるという説があり、フレームなんかにうっすーく塗ってやるというのも良いかもしれないが、高い