TEITO PREMIUM M4S インプレ
4L3000円くらいのHIVIグループ3全合成オイル(Amazonより楽天の直販のほうが安い)
ただの安オイルかと思ったらBikeJinに広告出したりプレゼント企画をやってたりするみたいだ
見た目は普通の茶色いオイル 常温でもサラサラ?
交換したらまず50~100rpmくらい?アイドリングが上がった
オイル交換したらアイドリングって上がるもんだったっけ…こいつは結構できるやつかもしれない
乗り出してみると冴速と比べても回転が同じか少し軽い気がする(振動は少し多い)
冴速の半額以下でこいつはすげえぞ!と無駄に走り回って試しにキツめの坂登らせてみると変なシャクリが発生
テンションがガタ落ちしてうなだれていたが再始動すると何事もなかったかのように走り始める
ひょっとすると最初だけ古油との相性問題みたいなのがあるのかもしれない(勢いでクラッチプレート注文しなくてよかったー!)
最初の数十キロのインプレ(冴速を基準)としては
・温度が上がりにくい
・回転が軽い(その分トルク感は冴速に劣る)
・最初だけ変なシャクリが出た
・振動は増えた
正体不明の謎のオイルだけど総合的に結構いいやつなのではないかという感想
特に熱が入りにくいのが嬉しい イコール劣化しにくい…かどうかはわからないけど期待したいところ
※1000km超えたので追加
・シフトが少し渋くなった
・シャクリは完全に消えた
・熱ダレのしにくさは変わらず(冴速よりタレが少ない気がする)
・今の所特に振動は増えたりしない
初期は軽いというか油膜薄いんでは?みたいな感じがあったけど馴染むと変な軽さはなくなって落ち着いた…と思う
燃費はいまんとこ22~4km/lとかで冴速の時と変わらず
オイル歴
・33000km 車体購入
緑色のオイル(不明)おそらく冴速…
あまり乗らずに交換
・33000km~40000kmくらい
AZのMEG-018(現MEC-018?)
新油なのに振動が増えてしまう
全合成油なら何でもいいだろと思っていたがそれは誤りだった ので前入ってたオイルが何だったのか気になりだす
1500~2000kmくらいで振動が更に増えるような気がする
熱でタレる…
・40000km~44000kmくらい
冴強
緑色のオイルを探して行き着く
10W-50のほうが振動が少ないのでは?という謎の思い込みにより購入
当たり前だが粘度があっていないのでダルい
振動もそんなに減らなかった
・44000km~55000km
冴速
緑色のオイルPart2
最初のオイルのフィーリングに近づく
軽くまわるというかなめらかに回る上にトルク感も増した
熱によるタレは多少あると思う
4000kmを超えたあたりでゴツゴツしだす
3000km台で交換すると新油を入れてもフィーリングがあまり変わらずあれ?って感じになる
俺の答えはこれや!って感じ 4本セットなら値段もまあこんなもんかなと
・55000km~
TEITO M4S
安い
プラグ交換 IX27→JR9C
15000km位走ったDensoIX27
コイル電圧上げたのもあって交換 ギャップが開いて点火が強すぎる?のかバタバタする感じがある
純正DR9EAでもなくイリジウムでもなくJR9Cに交換
こういうやつ(Amazonから引用)
交換前の儀式として下の水抜き穴からパーツクリーナー(遅乾系)入れて一走りしてプラグホールの汚れを溶かしておく
EX-4のプラグホールは上がフリーなので砂と上がってきたオイルとかでものすごく汚くなる 場合によっては石ときどき虫
タンクとプラグキャップ外したら少しプラグを緩めて隙間を作ってから上からもう一度パーツクリーナー(速乾)吹いて溶けたのを飛ばして洗浄完了
暖気ついでに圧縮測定もする
おかしい…前は#2シリンダーが12kgとかだったのに圧縮が回復して揃っている…
あとは交換する際にプラグレンチじゃなくてプラグソケットを使ってみたらすごく良い
トルクがちゃんと掛けられて角度じゃなくトルクで締め具合を管理できるという当たり前の良さ
一体型はもう使うまい…
電圧上げたときは多極プラグのほうが相性いいみたいなことうっすら聞いたので
物は試しにと二極化してみたけど振動も減ってくれて特に問題はなし
DR9EAとか新品イリジウムと比較するほどの元気もないからこれでまたしばらくは走りっぱなしで…
交換しても燃費が良くなる感じはしないのでひょっとするとだめなのかもしれないが
キャブも掃除
キャブ内にサビ粉たまりがちなのでそのうちタンク内コーティングしたい
コイルバッ直化 16V化
コイルに電源をバッ直供給してやることでキルスイッチその他の接点の抵抗ロスをスルーして点火が多少良くなるというやつ
まず基本状態のチェックから
鉄クズ達のメモ帳・・・・・・・。 : GPX250R メモ - livedoor Blog(ブログ)
参考にさせていただきます
SM読んでもリード線の色とコイルの極性が全くわからないのでこれを参考にする
コイルの形が同じなので中身の極性自体は排気量が変わっても同じでしょう
こうらしい(逆付けしてたが普通に走ってた)
RIGHT STUFF, Inc. (soaring.co.jp)
極性が普通と逆になってる?という他の情報もあるのでリレー組むときはホンダとか他の会社の情報使うと逆になっちゃうかも?
電圧測定
アースからコイルまで11.94V
バッテリー直で12.3V
あんまし変わらんな…やる意味あるのかこれ…?となったところでこの日は接点磨いて配線戻して作業終了
バッ直化に当たってコイルに来る電圧をキーにしてリレーを組む必要があるのだけど防水タイプを手に入れるのがめんどくさくなり通常タイプを防水加工することにする
シリコンシーラント使おうかと思ったけどグルーガンのほうが絶縁にはいいらしい
ギボシも
融着テープで根本をやっておく
配線はなんかこんな感じ
配線パーツ漁ってたらめちゃくちゃいい感じのDCDCコンバータを衝動買いしてしまいついでに16V化もすることに
DCCSU3-35V DC-DCコンバータ 昇圧型35V出力 (sengoku.co.jp)
1700円で電圧表示付き、固定出力ですごいコンパクトなやつ
ただどうやら定格の75Wはオーバーしてしまうので耐久性は未知数
あと電圧表示があったりする関係でバッテリーとつなぐだけで電流を消費してしまうのでキーONでリレー組む必要がある
コイル一つに付きDCDCコンバータ一つ使えばそのへんクリアできそうなのでケチらず2つ買えばよかったかな
DCCSU3をキーに起動する5極リレーを挟むことでDCCSU3がぶっ壊れてもバッ直の電圧で動く仕組み
4極も一つで良いんだけど故障時の切り分けしやすいように無駄に2つ
あと書いてないけどヒューズは適宜
全部つけてこの世の終わりのような配線
DCDCコンバータのケースは3Dプリンタで自作しちゃった 背面にアルミ板使ったりケースと基盤の間を放熱ゲルで埋めたり放熱と防水には凝ったよ
でかい熱収縮チューブとか買えばそれで良かった気がするけども…
カウルフレームにクランプしてハンドルの下に電圧チラ見えするように
・バッ直時インプレ
中間加速が気持ちよくなる すごい
・16V化インプレ
全回転数でアクセルのレスポンスがすごい良くなる
特に7000回転以上のパワーバンドがこれまでなんか微妙な感じだったのが明確になった
暖気がすぐ終わるようになった
これまでいじった中で一番露骨に変わったので燃費にも期待が高まる
EN400/EX400ピストンとGPZ750Rピストンの比較
圧縮比が違うのでEN系のほうがだいぶ盛り上がっているけど、バルブリセスの深さ自体はあんまり変わらないみたい
なのでひょっとするとGPZ750Rの高圧縮化にEN/EXピストンが使えるかもね(ピストンリングはもちろん共通)
まあGPZ750Rなんてもう絶滅してると思いますが…
しかしGPZの方めちゃきれいだな…クロスハッチ残ってるしスカッフがない…
これ使ってOHするのもありか?
トップはこんな これ上下逆だな
シリンダー水路 錆取り
EN400Aの中古シリンダーを買ったやつから猛烈にサビが出てくる、何がどうなったらこうなるのか?
何が出てきているんだ?これは…
これをお湯で薄めて経路に流し込んで一晩放置
結果はまあ…そこそこくらい あんまり劇的にドサドサ出てくる感じではないけどそこそこ欠片が出てくるし詰まりはなくなった(細かいのは溶けてるのかも)
車載してからもう一度これ使えばいいかな EX-4買った当時に使ったら割といい感じに汚れが出た記憶
このシリンダーいつ使うかは謎だけど…
ところでこれ、タンクのサビ取りにも使えるんじゃない?安いし防錆剤入りだし
EX-4 適合プラグ…?
買ったとき最初に入ってたプラグが発掘されたので見てみたら純正のDR9EAではなくDPR8EA-9だった
これ突き出しの多いやつなのでその系統が使えるみたいだ